下川の家
木材については、床材、外壁材等、町内で生産出来る材である下川産トドマツを使用、町内で生産できない構造無垢材は道産エゾマツとした。暖房は2〜3年後には実現される木質バイオマスによる地域暖房の温水供給を見越し、床下温水暖房で基調室温をとり、メイン暖房の薪ストーブとのハイブリッドとしている。
内壁は下川産の粘土による土壁を道内在住の若手左官親方の指導の下、地域の人たちに参加していただいたワークショップにて施工。施工の一部に携わっていただくことにより、施主だけでなく、参加していただいた方々にもこの建物に愛着をもっていただく機会として企画された。
ここから発信される下川ならではの暮らしが楽しみである。
内壁は下川産の粘土による土壁を道内在住の若手左官親方の指導の下、地域の人たちに参加していただいたワークショップにて施工。施工の一部に携わっていただくことにより、施主だけでなく、参加していただいた方々にもこの建物に愛着をもっていただく機会として企画された。
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